6月6日に解禁した出水の鮎漁。
たまに、近くの米ノ津川でなにか捕ってる風景を目にします。
と、この程度だったのですが、
先日、主人の知り合いが、鮎釣りに行ったのでと
おすそ分けをいただきました。
袋を開けてみると、なんと鮎が12匹!!!
実は、鮎って、どこかに出かけたときに、塩焼きは食べたことあるけどって程度。
どうやって料理するの~!?こんなにたくさん~!?って訳で、
まずはインターネットで鮎の下処理を調べてみました。
あ!ちなみに12匹は食べきれないので、半分はご近所におすそ分け。
鮎は川魚特有の臭みがあるので、
腹のあたりを人差し指と親指で軽く押さえてフンを出さなくてはいけないそう。
やってみると、ぴゅ~っと金魚のフンみたいなのがけっこう出ました。
フンがなくなったところで、きれに洗って、水気を拭き取り、塩をして
3匹はグリルで塩焼きに。
30分前までは泳いでいたから刺身でも、ということで、
1匹は刺身にもしてみました。
たぶんこれは獲れたてじゃないとできない、出水ならではのご馳走ですね!
皮がぬるぬるしてむきにくいけど、
できたお刺身は透き通ってとってもキレイ♪(ゴメンなさい。写真撮るの忘れました・・・)
こちらはしょうが&胡麻醤油でいただきました。
食べた感想はコリコリして、鯛みたいな食感です。
残りの3匹はお腹ダシをして、そこに黒酒で溶いたみそを詰めてみそ焼きに。
お味噌の香ばしい香りが身全体に広がって、お酒のつまみにピッタリ♪
少し、ネギやしょうがとか入れてもいいかも。
いただいたときはどうしよう!?って感じでしたが、
意外とおいしくいただいちゃいました。
これこそ、出水でしか味わえないご当地グルメ♪ですね。
森好子