実はちょっとだけ魚料理が苦手な私・・・
でも、魚は身体にいいし。。。
という訳で、勝手に魚料理強化月間にしてみました。
実家にいる頃は、魚といえば「お刺身」か「焼き魚」がほとんどでした。
初めて魚を3枚に下ろしたのも結婚してから。
解剖とかはやってたので、ある程度器用だし(←自画自賛?)、
理系なので構造はよく分かってるから、できるとは思っていたけれど(笑)
でも、結婚して出水に来てから、新鮮なお魚が手に入るし、
主人も大のお魚好きなので、魚をよく使うようになりました。
よく作るのは「鰺のお刺身」「アジフライ」「鰺の唐揚げ」「鰺の南蛮漬け」
↑鰺ばっかりじゃん!ってツッコミはなしで(笑)
でも、最近、新鮮なイワシを見かけるので、
フードプロセッサを使って『いわしバーグ』を作ってみました。
イワシは身が柔らかいので、指を使って簡単に下ろすことができるお魚なので、
初心者にもお勧めです。
頭を落として、はらわたを取り除いたら、指で骨に沿って割くようにすると
簡単に中骨を除くことができます。
しっぽも取ったら、あとはフードプロセッサにお任せ。
が~っと回すだけです。
今回は少し鶏の挽肉も入れました。
だいぶなめらかになったら、卵、パン粉、牛乳、玉ねぎ、椎茸を加えてさらにが~っと。
ここで、娘の離乳食用を取り分けます。
火を通さず、冷凍すると痛みやすいので、軽く焼いたものを冷凍しておくと、
離乳食にも使いやすくて便利♪
こんな風に小さくまとめて焼いて、1つずつラップして冷凍しておきます。
残りにはしょうがのみじん切り、青じそ、薄口しょうゆ、黒酒を入れて、
さらにが~っと。
いわしバーグのタネのできあがりです。
とっても柔らかいので、へらなどですくって、フライパンに。
上にシソをのせました。
大人の分も、食べない分は軽く焼いて、1つずつラップして冷凍します。
今夜の娘の離乳食は「いわしバーグ トマトソース添え」でした。
9ヶ月をすぎ、カミカミ期に入った頃にはちょうどよいメニューです。
お魚の小骨もフードプロセッサで細かくなってるし、DHAやEPAも豊富♪
最後に、フードプロセッサの簡単な洗い方を紹介しますね。
フードプロセッサの刃とか、ワークボウルって洗いにくいのですが、
中にお水と洗剤を入れて、が~っと回します。
そうすると、こびりついた食材が簡単に取れて、お手入れも楽ちん。
お魚料理って面倒なイメージがあるけれど、
ちょっと時間のあるとき、下ごしらえをしておけば、意外と簡単に食べられます。
皆さんもぜひお魚料理強化月間、お試しあれ~\(*^▽^*)/
森好子