先日、コンサルのお仕事で指宿に行ったときに立ち寄ったお店で
『喜入のところてん』を見つけました。
これ、おいしいんですよね~♪
せっかくなので、かごしま食のスペシャリスト研修の調理実習の際に
持っていって、新屋シェフになんか作ってください!とリクエストしてみました。
関西あたりではところてんは黒蜜とかで甘く食べるのが一般的ですが、
鹿児島では酢醤油とかで食べることが多い気がします。
シェフから、鹿児島のところてんは「甘い?しょっぱい?」と聞かれたので、
「しょっぱい方が多いです」と答えたところ、
その場にあった材料だけを使って、
ところてんがこんなに素敵な一品になりました。
ところてんをみじん切りのトマトと、黒酢、塩で和えたものに、
トイモガラのコンポート、千切りにした生のかぼちゃがのっています。
ところてんのつるっとした食感と、かぼちゃのしゃきしゃき感が楽しめる
涼しげなお料理です。
トイモガラのコンポートもとってもおいしかったです。
新屋シェフの作られた伝統野菜アレンジは、また改めて報告しますね。
森好子