最近、我が家の娘はよくキイキイ言ってるので、
これはカルシウム不足に違いない!ということで、
いりこを作りました。
主人曰く「なんでいりこにピーナッツと干しぶどうが入ってるの?」
え?
てっきり「いりこ」には入ってるものだと思っていたんですが、
どうやら違うみたいです。
学校給食で調理師をしていたおばあちゃんのいりこには、
必ずピーナッツと干しぶどうが入っていたから、
そういうものだと思っていました。
きっと栄養のバランスとか、味のバランスとかを考えて入れたんだと思います。
ちなみに、いまでは、母が作るいりこにもピーナッツと干しぶどうが入っています。
こういう風に、家庭の味というのは受け継がれていくものなのですね。
今回久々で、ちょっとタレの絡みが悪かったので、
また再挑戦したいと思います。
森好子
おばあちゃんのいりこの作り方
<材料>
いりこ 50g
ピーナッツ 20g
干しぶどう 20g
白ごま 大さじ1
●タレ
砂糖 大さじ1
地酒 大さじ1
醤油 大さじ1/2
<作り方>
1.フライパンにクッキングシートを敷いて、いりこを焦げないようにから煎りして、
一度取りだし、細かいクズなどを取り除く。
2.ピーナッツは粗く刻み、干しぶどうは熱湯につけて1分ほどおいて柔らかくしておく。
3.フライパンにクッキングシートを敷いて、タレの材料を入れ、
一煮立ちしたところに、いりこ、ピーナッツ、干しぶどうを入れて絡め、
仕上げにごまを振る。
コメント&トラックバック
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地方特有というものもありますよね。
私は初任地が長崎だったのですが、相方とスーパーに正月用の乾燥エビを買いにいって細かく砕いたものしかなくなくてびっくりしたことがありました。
けんさん☆
主人の両親は天草の出身なので、
お料理とか熊本なんだなぁと思うときがあります。
もしかしたら、いりこも地方特有のものなのかもしれませんね。