今日7月1日は半夏生。
半夏生とは二十四節気のひとつで、夏至から数えて11日目頃です。
梅雨の終わり頃で半夏という毒草が生える高湿で不快なときとされています。
関西ではこの日に「タコ」を食べる習慣があるらしく
（関西に10年いましたが、知らなかった！）、
今年は広告などでよく目にするので、我が家でもタコを食べてみました。
タコはタウリンが豊富なので、夏バテなどにも役立つ食材のひとつです。

今夜のメニューは
タコの酢の物とタコの洋風炊きこみごはん。
タコの酢の物は以前も紹介したとおり、にんじんのすり下ろし入り。
タコの洋風炊きこみごはんは
☆材料
お米　１合
たまねぎ　１/４個（みじん切り）
ニンニク　１かけ(みじん切り）
タコ　酢の物に使わない頭や脚の先など　適量（5mmくらいのみじん切り）
塩　適量
椿油　大さじ1
水　１カップ
☆作り方
１．鍋（フライパンなど）に椿油を熱し、たまねぎ、ニンニクを入れて炒め、
　　たまねぎが透き通ってきたら、タコ、洗って水を切ったお米を入れて、
　　お米が透き通ってくるまで炒める。
２．塩を振って、水を加えてフタをして、沸騰するまで中火、沸騰したら弱火にして
　　8分ほど水気がなくなるまで加熱し、10分ほど蒸らす。
すこし、サフランを入れたら、パエリアっぽくなるかな？
仕上げに乾燥パセリをふってできあがり。
ニンニクの風味が食欲をそそります♪
今日もおいしく、完食でした。
半夏生は過ぎてしまいましたが、この先食欲のなくなる時期におすすめです。
森好子