最近、娘がみりん干しにはまっています。
よく食べているのは阿久根の会社さんが作っている黒糖を使った
鰺のみりん干しです。
娘もまだ自分では上手に骨をとることができないので、
骨やぜいごの部分を取り除いてから食べさせていますが、
これもけっこう面倒^^:
それなら、骨のないお刺身用のさくでみりん干しを作ってみよう!
と思い立ち、鮭のみりん干しを作ってみました。
<材料>
お刺身用鮭 200g位(適当な大きさに切る)
塩 適量
ごま 適量
●漬け汁
地酒(みりんでも) 大さじ3
日本酒 大さじ1
黒砂糖 大さじ1
薄口醤油 少々
<作り方>
1.漬け汁の材料を鍋に入れて、砂糖を溶かし、煮きって、冷ます。
2.鮭は適当な大きさに切り、少し多めの塩を全面にまぶし、15分ほど置いて、
出てきた水分を拭き取った後、塩は少量の日本酒などで落としておく。
3.2を1の漬け汁に1時間ほど漬けておく。
4.3を網の上に並べてごまを振り、1日(5~6時間程度)干す。
ちなみに、干し網はというと、すべて100円ショップにあるグッズで作りました。
餅焼きなどの網(下にトレーみたいなのがついてるもの)・・・魚を並べます
お片付け用の折りたたみできるネットにフードカバー(食卓でお皿にかぶせておくもの)・・・干し網
上の方が大きく開けられるので、使いやすいです。
画像ではわかりにくいかな?
これを物干し竿のとこにつるしておくだけです。
骨もないし、あっさり味で、子どもたちにも大好評でした。
今度はほかのお魚でも作ってみようかなぁ♪
森好子
コメント&トラックバック
- Comments ( 2 )
- Trackbacks ( 0 )
おいしそー♪ 骨なしって、手作りならではですね♪
干物も自分で作ると、楽しいですよね~。
私も以前、ハマって作っていたときがありました。
最近は、何しろ、量がハケなくなっちゃったので、
作ってないんですけど。
そういえば、父がお魚の骨とかを除くのが苦手で、
仕方ないので、骨や皮などを除いて、身をほぐして
出していました。おぼっちゃま育ちで、それこそ、
お刺身を焼いて食べさせてもらっていたらしいです(笑)
レイコさん☆
干物、作り出したら、おもしろくて・・・
出水は灰も降らないので、干すのには困りません(笑)
お父様、そうだったんですね!
我が家の息子くんは骨だろうと何だろうと
かまわず食いついて、後から大変なことになりそうなので・・・^^;
娘はだいぶ自分で骨をとれるようになってきたんですけどね~。