私、乗り鉄でも撮り鉄でもないんですけど(笑)
最近、九州新幹線や阿久根駅など水戸岡鋭治さんの
作品に出会う機会が増えています。
先日阿久根駅の書棚で見つけた本が気に入って、
さっそく買ってみました。
『ぼくは「つばめ」のデザイナー』
という本です。
表紙には九州新幹線でおなじみの800系つばめが書かれています。
中を開くと、なんとこの本、ちびっこも読めるように、
すべてふりがながふってあるのです!
水戸岡さんがデザインをどのように考え、
どうやってそれを実現していったかが
子ども達にもわかりやすいように書かれています。
本の中には塗り絵やつばめのペーパークラフトなども付いていて
1冊注文したんですが、
我が家のちびっこ(3才ともうすぐ6才)が
取り合いになるので、もう1冊注文しました^^;
この本、これから子ども達が成長していく上で、
いろんな仕事を知るいい機会になるのではないかと思います。
デザインって
形を作ったり、色をつけたりするだけの仕事かと思っていましたが、
何かを作り上げるために、
いろんなことを丸ごと考えるものなんだなぁと。
ぜひ子ども達に読ませたい本です。
森好子