2月18日
早いもので今日で赤ちゃんが生まれて100日目です。
今夜の夕食は『お食い初め』でした。
お食い初めは、赤ちゃんに初めて食べ物を与える儀式のことで、
赤ちゃんの成長を祝い、一生食べ物に困らないようにと願う儀式です。
焼き物は鯛の塩焼き。
この日になかったら困るので、近くの魚屋さんに予約しておきました。
椀ものは、季節の椀。ホントはハマグリがよかったのだけど、
なかったので、アサリ汁にしました。
そして、煮物は鹿児島らしく、「とんこつ」を用意。
お赤飯も炊いて準備万端
香の物のお皿には石と梅干しを盛りました。
石は「歯固めの石」といって、歯が丈夫になるようにと願うもの。
梅干しはしわしわになるまで長生きするようにとの願いを込めたものだそうです。
実際には、赤ちゃんはまだ食べられませんから、
食べさせるまねだけをして儀式は終了です
盛りつけには友人から出産祝いにもらった
「CROWNKIDS」というナルミの食器を使いました。
この食器のシリーズは「ちゃんと。」をテーマにした、
食の大切さを子どもにも伝えるというものです。
ちゃんと、食べ物の大切さが分かる子に育てるのも
親の仕事ですものね。
お食い初めはこの「ちゃんと。」を伝える初めての儀式でした。
食器をくれたエリちゃん、ありがとう!
森好子