我が家では、重たいものはほとんどネットショップで購入しています。
夏場になると、スポーツ飲料やビールの消費量が増えるのですが、
小さい子がいると、ちょくちょく買い物に行っても、
荷物が多くなって、持って帰るのも大変!
ということで、ネットショップが大活躍します。
玄関まで持ってきてくれるし、
送料を入れても、店頭で買うより安いものもあったり。
他にも、海産物などは質がよいものが売られているので、
ネットショップを利用することが多いです。
本屋さんに行くのも面倒だから、
本やDVDなんかもネットショップかな。
先日、食事の時に、主人が「これおいしいね」というので、
「ネットで買ったの」と言ったところ、
「地元の商店街が廃れる訳だ」と言われ、ハッとしました。
なんとか、地元を盛り上げたいなと思いつつ、
ついついネットショップで買い物して、
お金を外へ落としているという矛盾した行為。。。
でも、なぜネットでいろんなものを買うのかといえば、
やっぱり「便利だから」というのが一番大きな理由のように思います。
でも、もし、地元(の商店)でも同じようなサービスが、
同じような価格で提供されていたら?
たとえば、我が家ではお米は近所のお米屋さんにお願いして
配達してもらっています。
これも、重たいけれど、家まで持ってきてくれて、しかも美味しい。
わざわざネットで買う必要がないのです。
でも、他のものは???
今のところ、ネットショップに軍配が上がるようです。
ということは、地元も努力次第では、勝てる見込があるのでは?
世の中の「不」を解消するビジネスモデル。
単純なようですか、まだまだ開拓の余地がありそうです。
森好子