昨日鹿屋から帰ってきました。
遊びではなくて、もちろん仕事ですが、
おいしいものもたくさん食べて、
おもしろいものにもたくさん出逢ってきました。
ワイズプラスでは地方の食材を使って、
様々な商品開発のお手伝いをしていますが、
そのときバイブルとして使っている本があります。
この本を読んで、著者の方のお話しを聞いてみたいと、
北薩地域で講師にお呼びしたのがきっかけで出逢った
キースタッフの鳥巣先生が書かれた本です。
1冊目が『加工特産品のつくり方、売り方』
特産加工品を作るために考えなくてはいけないこと、
準備しなくてはいけないこと、保健所などへの届け出など
必要なことが満載の本です。
2冊目が『農産加工食品の繁盛指南』
実際に農産加工食品づくりに携わっている方達の事例を中心に
書かれており、とてもわかりやすい本です。
そして、このほかに前述の2冊の前に出された「加工特産品開発読本」も
あります。
特産品づくりってどうやったらいいのかしら?
特産品づくりって儲かるの?
なんていう素朴な疑問にも答えてくれる本です。
加工品づくりに興味のある方、ぜひ一度手に取ってみては。
森好子