昨日、県民交流センターで開催された
『美味のまち鹿児島シンポジウム』
に参加してきました。
はじめの1時間は服部先生の食育関連の基調講演。
その後、パネリストによるディスカッションでした。
服部先生の基調講演では
食育とは食卓教育の事。
食卓でのしつけが、食育なのだという話がとても心に響きました。
その後のパネルディスカッションでは、
来週からの長崎の島おこし研修のヒントをたくさんもらいました。
かごしまルネッサンスアカデミーの第1期生として地域再生について、
いろいろ学び、さらに、地域再生のコンサルとして仕事をしていますが、
最近これは本当に大切だと思っていることがあります。
それは、
地域再生は地元が当事者意識をもって取り組むことであって、
コンサルはそのお手伝いをするに過ぎない
ということです。
シンポジウムを通じて、また、ひとつ私のやらなくてはいけないことが
はっきりした気がしました。
森好子