あけましておめでとうございます。
2013年。
株式会社ワイズプラスのテーマは『続ける』
鹿児島の食資源を最大限に活かすために
食と食を繋ぐという仕事を続けていきたいと思っています。
まずは、食の文化を後世に伝え続けるということで
おせちを作りました。
伝統的なものというより、いろいろ進化しながらできたおせちです。
<一の重>
数の子
黒豆
栗きんとん
田作り
たらこレンコン
肉巻きゴボウ
エビの照り焼き
<二の重>
昆布巻き
ぶりの照り焼き
伊達巻き
かまぼこ
さつま揚げ
本来なら三の重には煮しめを入れるのですが、
元旦から出かけることがわかっていたので、今回は省略しました。
そして、お雑煮は打たせ網漁で捕られたクマエビの焼きエビを入れました。
このお雑煮の一番のごちそうはなんといってもダシ。
とても深みのある味わいです。
焼いた丸餅に白菜、春菊、かまぼこ、さつま揚げ、甘辛く煮た椎茸を入れます。
こんな風にお正月料理を作ると、あらためて、こういう文化をきちんと
代々伝えていかなくてはいけないなぁと思うお正月でした。
今年も1年、どうぞよろしくお願いします。
森好子