先日開催された「かごしま食のスペシャリスト人材育成研修」
今、第2期の開講準備&受講生募集を行っていますが、
第1期の修了生に対しては就職や起業のフォローを行っています。
先日、第1期の修了生のお一人から、就職しました!という報告とともに
嬉しいいただきものをしました(*^-^)ニコ
第1期の修了生はとても積極的で、
講師をお願いしたフェスティバロ社の郷原社長と連絡を取り、
「唐菜」の苗をいただいて、受講生の一人の畑に植え、
それを収穫したものを使って、お菓子を作ってみたとのこと。
※唐菜(カラナ)とは、新しい野菜として、品種改良された
食用の唐芋の葉っぱです。
ちなみにフェスティバロ社では唐菜のシフォンケーキが販売されています。
中にチョコチップが混ぜてあり、唐菜の色がとてもキレイなケーキです。
ちょうど私は事務所にいなかったので、食べられませんでしたが(残念・・・)、
食べたスタッフによると、ほどよい甘さでとてもおいしかったですとのこと。
食べられなかったのは残念でしたが、
こういうふうに、自分たちでいろいろと行動を起こして、
鹿児島の食を繋いでいくメンバーが増えたことをとても嬉しく思いました。
よく「チャンスはどこにでもある。それを自分のものに出来るかは、一歩踏み出せるかだ」
といいますが、まさにその通りだと思います。
以前にもお話ししましたが、鹿児島市雇用創造協議会から委託を受ける
「かごしま食のスペシャリスト人材育成研修」は
この11月開催で最終回となります。
受講枠にはまだ若干余裕があるようなので、
興味のある方はお早めに応募してくださいね!
森好子