先週、初めて、大崎町のリサイクル施設を見せていただきました。
もう1年以上お手伝いしているのに初めてとは、お恥ずかしい・・・
この日は生ゴミ回収の模様を見学しました。
各家庭から出された生ゴミはこんな風にバケツに入って
運ばれてきます。
ここで、2次的に分類するのかと思いきや、
まったくその必要がないそうです。
ということは各家庭で、回収場所で確実に分別がなされているということ。
すごいです!!!
生ゴミは細かく粉砕して、堆肥へと生まれ変わります。
このバケツも水洗いするのではなく、おがくずを入れて拭き取り、
堆肥に加えるんだそう。
なんと大崎町には27種類もの分別があり、
そのどれも、二次的な分別が必要ないということ。
それだけ、住民の意識が高く、みんなに浸透しているということでしょうか。
この資源リサイクルが始まった当初、
容器を洗ったりするので、水道使用量が増えるのではないかと
心配したそうですが、リサイクルを意識するとそれが節水にもつながって、
かえって水道使用量は減っていたそうです。
私も、もう少ししっかり資源リサイクルに取り組まねばと
思った1日でした。
森好子