先日、加世田に住む伯父がつくった『きんかん春姫』をいただきました。
『きんかん春姫』は、大切にハウスの中で完全に熟すまで育てられる
大粒のきんかんで、糖度は16度以上、サイズはLサイズ(直径28mm以上)もあります。
どのくらい大きいのかゴルフボールと比べてみました。
普通のきんかんは生で食べると皮が苦くて、中身は酸っぱいので、
甘く煮て食べることが多いのですが、
この春姫は違います。
皮が甘いのはもちろんですが、果肉もおいしく食べられるので、
生食に向いてます。
うちでは、娘に大好評。
切って、種を取り除いたら、「もう少し!」を連発しながら食べています。
きんかんは、その昔、薬用として日本に入ってきたようですから、
風邪の予防などにもよいとされています。
きんかん春姫は、ちょっと高価なので、なかなか手に入りにくいですが、
見かけたら、ぜひ食べてみてくださいね。
森好子