急に寒くなったかと思えば、今日は蒸し暑かったし、
なんだか、急激な気温の変化に身体がついていっていない感じです。
先日からちょっと風邪っぽかったので、
果物をたくさん食べてビタミンC補給のついでに、
食べる風邪薬「春菊」もたっぷり食べました。
これからが旬のお野菜「春菊」はβ-カロテンが豊富なのはもちろんですが、
ビタミンC、ビタミンB群、カルシウム、鉄分、カリウム、食物繊維なども豊富です。
また、特有の香りのもとα-ピネンやベンズアルデヒドには咳止め効果があるようです。
でも、春菊といえばお鍋に・・・というイメージかもしれませんが、
我が家ではおひたし風にしたり、ご飯に混ぜたり、いろんな使い方をしています。
今回作ったのはβ-カロテンの吸収をよくする油に
カルシウムや鉄分の吸収をよくする酢を入れて、
さらにぽかぽか効果の生姜も入れたおひたし風です。
「春菊の胡麻酢和え」
<材料>
春菊 1束
生姜 1かけ
●胡麻酢
すりごま(白) 大さじ1
酢 大さじ1
砂糖 大さじ1
塩 ひとつまみ
醤油 小さじ1/2
ごま油 小さじ1
<作り方>
1.春菊は洗って、根っこの方から先に30秒ほど茹で、冷水にとって冷まし、
水気を絞ったら3cm幅程度に切る。
生姜は千切りにしておく。
2.ボウルに胡麻酢の材料を混ぜ合わせ、1の春菊と生姜を入れて和える。
春菊は茹でるとかさが減るので、いくらでも食べられちゃいます。
うちの娘は生姜が辛くて苦手だったようで、生姜を取り除いたら、
ペロッと完食していました。
これから風邪の季節。
旬のお野菜をたっぷり食べて乗り切りましょうね♪
森好子