先日、熱中症対策レシピということで取材を受けていたときのお料理を
本日の南日本新聞さんで記事にしていただきました。
紹介したお料理は3品。
野菜・肉・魚をつかったものを作りました。
その中でも私の一押しは「小魚のジューシー南蛮漬け」
ジューシー(河内晩柑)を使った南蛮漬けなんですが、
これがおいしいのなんのって!
↑自画自賛(笑)
レシピをここでもちょっと紹介しちゃいます♪
☆小魚のジューシー南蛮漬け☆
<材料>
小魚(エバ、豆アジ、キビナゴなど)
タマネギ 1/2個
カラーピーマン 1個
すじなしインゲン 5本
小麦粉 大さじ3
○タレ
めんつゆ 大さじ3
砂糖 大さじ1/2
酢 大さじ1
ジューシー(河内晩柑。なければグレープフルーツで代用可)1個)
<作り方>
1.小魚は氷水で洗い、水気をふき取っておく。
2.ジューシーは皮をむいて実を取り出す。
このとき果汁がたくさん出るので、必ずボウルのうえでむく。
3.2のボウルに薄切りにしたタマネギとタレの材料を入れて
混ぜ合わせる。
4.ビニール袋を2重にして小麦粉大さじ3と小魚を入れて、
袋をふって粉をつける。
5.小魚、種を除き千切りにしたカラーピーマン、いんげんを
少量の油で揚げ焼きにする。
6.5がからっと揚がったら、3のボウルに入れて味をなじませる。
※すぐに食べてもおいしいが、半日ほど冷やして味をなじませると
味が染みて、さらにおいしくなる。
ジューシーを使うことで、酸味がそれほどきつくないから
お酢はちょっと苦手・・・という人にもおすすめ。
熱中症にはカリウム、ビタミンB1、クエン酸、
抗酸化ビタミン(ビタミンA,C,E)が有効です。
食欲がなくなる時期ですが、これらの栄養素を意識して摂って、
あつ~い夏を乗り切りましょう♪
森好子
<追記>
今回肩書きにあった『食品保健指導士』は日本健康・栄養食品協会が認定する
サプリメントの資格です。