昨日は関西大学主催の
熱殺菌工学応用編を受講してきました。
レトルト食品などを作る際、
加熱が十分かという値にF値という数値を使います。
この数値にはガイドラインで決められた値がありますが、
それをどうやって検証するのか?
というような内容の授業でした。
汎用されているレトルト機「達人釜」には
自動でこのF値を計算する機能がついています。
でも、一口にレトルト食品といっても、
いろんな性状のものがあるし、
食材の種類や大きさもマチマチです。
昨日の授業はそんな疑問を解決してくれるものでした。
数字やグラフなどがたくさん出てきて、
頭がパンク状態でしたが、
とても面白かったです。
ここで学んだことをこれからの食品加工に活かしていきたいと思います。
森好子