うちの子どもたちはヨーグルトが大好き。
特に娘は好きで、
毎夕食後(休みの日は昼食後も)ヨーグルトを食べています。
いつも、4個パックのやつを買ってきて食べてさせていたのですが、
食品表示を見るといろいろ入っているのが気になっていて、
自分で作ってみることに。
はじめは1Lの牛乳パックで作っていたんですが、
容量が大きすぎて、なかなか食べきれないので、
すこし割高ではありますが、500mlのパックで作ることに。
菌種も好みのものをということで、
インフル対策にもいいというR1で作ることにしました。
作り方はとっても簡単。
500mlの牛乳から50~60ml位の牛乳を取り出し、
その分、買ってきたヨーグルト(初回のみ)を入れるだけ。
2回目からはできたヨーグルトを同じ要領で
新しい牛乳に入れます。
夏場はパックをクリップなどで止めて、そのまま一晩放置すれば
できあがっていましたが、冬は寒いので、そのままでは固まらず・・・
ヨーグルトメーカーを買おうかとも思いましたが、
小鍋にお湯を沸かして、その中にパックを浸けて保温することに。
パックは耐水性ではありますが、
念のため、耐熱のビニール袋にいれて、鍋に入れています。
(たまにお湯を沸かし直して、水温を50度前後に保っています)
あ、沸かすときはパックは取り出してください。
ビニールが溶けちゃうことがあります。
ヨーグルトの元である乳酸菌は40度前後が活発に活動するので、
その温度を保つことが大切。
この時期は寒いので、50度くらいがちょうどよいようです。
この自家製ヨーグルト。
何度も植え継ぐと、菌が弱まるようなので、
たまに新しいR1を買ってきて作り直しています。
そのおかげか、
子どもたちは二人とも、インフルエンザにもかからず、
元気に過ごしています。
森好子