年末テレビを見ていたら、
東北の方(だったと思う)の牡蠣を使った料理を紹介していて、
それが、めちゃめちゃおいしそうで、
でも、生牡蠣でそんな大粒のはなかなか手に入らないし・・・
と思っていたら、いつの間にか年も明け(笑)
先日ネットでIQF(バラ凍結)の大粒の牡蠣を手に入れ、
そのテレビで見た方法で下処理してみました。
といっても、テレビのは生牡蠣。こちらは冷凍。
普通に解凍してしまうと、ドリップがでてもったいないし・・・
ということで、試した方法がこちら。
1.IQFの牡蠣500gは、冷凍庫から出したらさっと水洗いして、
表面の氷を落とし、ザルに上げておきます。
2.鍋に
水 700ml
日本酒 75ml
だし昆布 10cm位
塩 小さじ1/2
を入れてゆっくりを火を入れ、40℃くらいになったところで、牡蠣を投入。
約80℃まで上がったら、火を止めたり、つけたりして、アクを取りながら、
この温度を4分保ちます。
3.4分経ったら、牡蠣だけを取りだし、煮汁が冷めたら
牡蠣を煮汁に戻します。
(入れたままにしておくと、牡蠣が縮んでしまいます)
ザルに上げていたところ、
子どもたちがおいしそ~!!!とつまみ食い(笑)
煮汁もたっぷりあるので、まずは米粉シチューに使いました。
今夜は茶碗蒸しにでもしようかな。
あ、でも、焼き牡蠣もおいしそうだなぁ。
あっという間になくなりそうです。
この方法で下処理しておくと、
いろんなものに使えて便利です。
森好子