金曜日は嵐のようなお天気。
春の嵐という感じでしょうか。
今年は例年より暖かかったので、
いつも着るコートを出さずに冬が終わりました。
春になってくると、
食卓にも春の味覚が並びます。
特に春の食材は少し苦みがあるものも多く、
冬の間になまった感覚を取り戻すという意味のものも多いようです。
春といえば、やっぱりタケノコ!
毎年恒例のいずみマチ・テラス主催のタケノコ掘りはたぶん中止かな。
あのイベントでは、掘りたてのタケノコが食べられるし、
自分たちでタケノコを探して掘る楽しみもあるので、残念です。
特産館やスーパーの地産地消コーナーでも
茹でたてのタケノコが並ぶようになりました。
ということで、まずは若竹煮。
地酒と白だしであっさり煮ます。
ちょうど生わかめも売っていたので、
タケノコとわかめの食感が楽しめるひと皿になりました。
これからもっと出回るようになるので、
この季節ならではの春の味覚を楽しみたいと思います。
森好子