うちの息子は私の作った卵焼きが大好きです。
あ、みんなお母さんが作った卵焼きは好きみたいです。
うちの母の卵焼きは甘くて、
たまにしょっぱかったり。
でも、やっぱりおいしいのは母の味というところでしょうか。
一般的に鹿児島の卵焼きは甘いのですが、
大阪でお勤めしたいた頃、同期に卵焼きを食べてもらう機会があり、
「え!?甘いの!?」と驚かれた記憶が。
大阪の卵焼きはいわゆるだし巻きなので、甘くないのです。
それから、10年ほど大阪にいたのもあって、
私の卵焼きは甘くない、だし巻き寄りの卵焼きになりました。
卵に、瓶入りのなめ茸とだししょうゆ、地酒と少しお水を入れて作ります。
写真のはちょっと焦げちゃったけど、
あまり焼き目は付けません。
卵焼きはやっぱりできたての温かいのが一番かな。
土曜の朝は
「おかあさん、温かい卵焼き食べたいから早起きしたら作ってくれる?」
というリクエストで卵焼きを作りました。
卵焼きに唐揚げに炒飯。
シンプルなお料理ほど奥が深いけど、
母の味にかなうものはないように思います。
森好子