知人が九州ニュービジネス大賞の二次審査に進み、
オンラインでプレゼンがあるというので、
参加してみることに。
このニュービジネス大賞は今年で18回目。
結構長く続いているのですが、初めて聞きました。
発表者は10分程度のプレゼンの後、
審査員からの質問を受けます。
私も何度か、いろんなプレゼンをしたことがありますが、
一番重要なのはこの最後の質問コーナーのように思います。
たくさん質問が出ればそれだけ審査員が面白いと思ってくれたということ。
今回はオンラインということもあるのだと思いますが、
この質問と登壇者の回答がかみ合っていないケースが多くありました。
質問者は「これまでの販売実績個数は?」と聞いているのに、
「取り扱っている場所はどこどこです」のような感じ。
当然プレゼンの時、登壇者は緊張しています。
正直質問の意味が分からないこともあります。
でも、審査員からの質問に短く的確に答えると、
より多くの質問に答えることもできますし、
なにより、質問には多くの情報が詰まっています。
久々にこういうプレゼンを見ましたが、
気づきや参考になることがたくさんありました。
全てのプレゼン終了後に、オフライン・非公開で審査会とのこと。
結果が楽しみです。
森好子