わりと本を読む方だと思うのですが、
もうずーっと前、
主人がプレゼントしてくれた電子書籍は
ちょっと使いにくいのと、
やっぱり紙をめくって読みたいのとで、
お蔵入りしていました。
しかし、時代は進み、
電子書籍もアプリをタブレットやスマホに入れれば、
手軽に読めるようになりました。
ということで、先日読もうと思った本、
もう新刊の取り扱いがなかったので、
古本と電子書籍版を買いました。
私は忘れない
有吉佐和子さんが書いた「私は忘れない」という本です。
なぜ読もうと思ったかというと、
これ、三島村の黒島が舞台の本なのです。
ちょっと読んだら、かなりはまってしまい、
1日で読了しました(^o^)
いやぁ。
昔の黒島って、ホントに大変だったんですね。
「病院がないから」と娘も留学前に言われましたが、
この時代のことを考えると、
島の方が神経質になるのがわかる気がします。
もしも、いまもこんな状況だったら、
とても娘を行かせることはできなかったと思います。
次はこの本の中に出てくる「忘れられた島」という本を見たいなぁと。
これも絶版のようですが、
ヤフオクにちょうど出ているのを見つけたので、
買ってみました。
娘がしおかぜ留学しなければ、
きっと調べることもなかったでしょう。
ご縁というのは不思議なものです。
森好子