ご縁をいただき
鹿児島県地鶏振興協議会の研修会で
特産品開発のお話をさせていただきました。
地鶏はブロイラーと違って、飲食店向けの出荷が多いようで、
コロナの影響をかなり受けているようです。
そんなこともあって、
特産品開発と販路開拓のヒントになるような話をと依頼を受け、
私が今まで携わった仕事の中から、
いくつか事例を挙げてお話しさせていただきました。
会場は男性が多く、
現在は鶏の出荷だけで特産品開発に取り組んでいるところは少ないとのこと。
特産品開発の場合、女性が多いケースが多いのですが、
今回は男性中心。女性と比べると男性は反応が薄いことが多いです。
(一番うなずいてくれていたのは担当者の女性だったかも^^;)
約1時間ちょっとでしたが、疲れた~!
私の話の後、鹿児島県畜産試験場の方の報告や
防疫対策などについての話があり、
こちらもとても面白かった。
地鶏の良さを数値化するというのは興味深かったです。
ちなみにここでいう地鶏は
「さつま若しゃも」「さつま地鶏」「黒さつま鶏」の3つを指します。
本来ならこの研修会の後、意見交換会が開催される予定でしたが、
コロナの影響で今回は中止。
これは本当に残念。
こういう会食の場で、たくさんヒントをもらえることが多いのです。
今回話をしながら、
いま進めている他の事業についての、気づきもありました。
ご縁をいただき、ありがとうございました。
森好子