野菜ソムリエになりたての頃
同じく野菜ソムリエの友人が
関西からのシェフたちの現地ツアーのアテンドを依頼され、
そこに同行したのがきっかけで、
素晴らしい料理人さんたちと知り合いになりました。

その中のお一人が、
東京で気軽なフレンチを開業したと聞き、
先日東京出張の際に立ち寄ってみました。
場所は八丁堀駅からすぐのところです。

霧島サーモンのタルタルと、豚肉のリエット、
ハマグリと海苔のスープ。
どれも手が込んでるけど、素材の味がgood！

わさびを効かせたビシソワーズに、
漬けにしたマグロや炙った鯛。
人気メニューなのが分かります。
（個人的にはもうちょっとわさび控えめが好きかも）

シェフの奥様のご実家、北海道から届いた行者ニンニクのフリットは
香ばしかったです。

このあと、シェフはジビエを出したかったと思うのですが、
実は私、ジビエ苦手・・・とお伝えしていたので、
自家製ハムを出してくださいました。

ハムの下には新玉ねぎに白インゲン豆。
添えられているのはわさびの葉っぱ。
タスマニアのマスタードがいい感じです。

気軽なフレンチ（居酒屋的な感じ）ということで、
しめはピタサンド。

スパイスのきいたカレーが入っています。

ワインも、自然派が多く、日本酒の品揃えも豊富。

このコースだと、私はちょっと食べきれませんでした。
次回はアラカルトで楽しませていただきたいと思います。
（事前に小食と伝えてありましたが、それでも食べきれなかった・・・）

森好子