SNSに鹿児島おさかな倶楽部というのがあって、
その主催者である鹿児島大学水産学部の先生が
いつも旅先で朝食に出る「海苔」を観察している記事があり、
いつも興味深く見ています。
出水は海苔の養殖の南限で、
冬の寒い時期海苔が収穫されます。
昔ながらの無酸処理の海苔で歯切れがよいのが特徴です。
(最近、味が落ちた気がするのは私だけでしょうか?)
ということで、
私も、出張先で海苔を観察してみました。
指宿産と書いてあり、
小袋に3枚入り。
昔は5枚入りが多かったような気がしますが、
朝食とかに出すには3枚くらいがちょうどよいのではと思いました。
風味は、出水の海苔の勝ちかなぁ。
薄すぎず、ちょうどよい感じです。
よくある朝食に出る海苔より、
ずいぶん質がよい感じがしました。
最近、ホテルの朝食もビュッフェスタイルが増えてきて、
これも、コロナが収束したんだなぁと感じる事のひとつです。
夏休みが終わり、
9月以降はなにかと出張も多くなるので、
また海苔の観察してみたいと思います。
森好子