3月までに商品を仕上げるという三島村の事業。
島で出てきたアイディアをそのままの形で何とかしようと考えているのですが、
時間が半年なのもあり、
食品の安全性、安定性を検証する時間が少く、
ちょっと無理かなと思い始めています。
形はちょっと違ってしまうけれど、
実現するために、
本職の知人にお願いして、
製造工程を見せてもらい、コツなどを教えてもらってきました。
いま、ネットを見ればいろんなレシピがあふれていて、
簡単に作れるものとか、時短とかいろいろあるけれど、
やはり本職の人が作るものには技術があって、
全然違うのだなと実感しました。
みかんを使うときのコツとか、やはり本職はちがいます!
今回の事業では役場の方々にも協力を仰いで、
みかんの皮をむいて送ってもらったりして、
いっしょに頑張っています。
昨日は、今回使おうと思っているものの乾燥品ができあがってきました。
これは、信頼する加工会社さんにお願いしました。
とてもよい仕上がりです。
容器などは、いつもお願いしている包材を扱う会社の知人に「こんなのを探して欲しい」と依頼。
この人も、仕事がすごく早くて、知識も豊富なので、
いつも助けてもらっています。
ホント、人に恵まれています。
この時代、Know-howではなくて、Know-whoですね。
来週、役場の方が島に行くとのことだったので、
現地でしか手に入らないものは送ってもらえるようにお願い。
中旬くらいまではちょっとバタバタですが、
そのあと、早速試作をしたいと思っています。
どうやってアイディアを形にしていくのか。
これも、弊社の大切なお仕事です。
森好子