数日前
友人から出水市で開催されるワークショップの案内をもらっていました。
最近、すごいスケジュールが満杯状態なのですが、
日程を見ると、全2回とも空いてる!
ということで、参加してみることにしました。
出水市の観光基本計画を策定に向けたワークショップです。
夜の開催だったので、一度家に帰り、
みんなにごはん食べさせて、自分も食べてから出かけました。
なんか、こういうのってちょっと面倒で、
出水市の観光ってもっとこうなればいいなぁと思うことはあっても、
自分から進んで参加ってあまりないかも。
予想以上にいろんな人が来ていて、
知り合いもちらほらいて、
こういうことに興味ある人もけっこういるんだなぁと感心。
グループ分けで一緒になった方々と、
出水のキャッチフレーズを考えるというワークをしました。
参加者の中には、すごい技術を持っていたり、知識を持っていたりする
私よりも年配の方々もいたのですが、
ワークの中で、自分の意見だけを長々話したり、
固定概念にとらわれていたり・・・
時間内にまとめ上げるの、けっこう大変でした。
(私がリーダーじゃないんですけどね・・・主催者が話は短くって言ってたじゃん)
私は気づいたら、創業から17年ちょっと。
地域おこしとかで活躍しているメンバーよりひとまわり上の年代になっています。
イノベーションを起こすのは
「若者」「ばかもの」「よそもの」と言われるように、
固まった概念を押しつけるような年配者になってはいけないなぁと。
久しぶりに主催者でも、講師でもない立場でこういうワークショップに参加したので、
ちょっと新鮮でした。
次回もちょっと楽しみです。
森好子