毎週金曜日のドラマで
数学×料理というのをやっているのですが、
毎週、温度とかの科学的な現象に基づいた料理が出てきます。
メイラード反応(加熱による褐変反応)や
たまごの固まる温度とか。
たまごは温泉たまごを作るとき、熱湯から作ると、
先に黄身が固まるとか、そんな感じです。
で、先日のドラマでは
「焼かないオムライス」というのが出てきました。
たまごをよく泡立て器で混ぜたあと、
85℃のお湯で湯煎調理すると、
とろとろのたまごが出来るというもので、
ごはんはバターを混ぜるだけと言うものでした。
思ったより、一生懸命混ぜないといけないので、
腕がだるくなりました~
(お菓子屋さんはこんなことを毎日やってるんですよねぇ~)
味は、というと、「なにか足りない・・・」という感じ。
ごはんをせめて、コンソメで炊いたピラフにするとか、
トマトライスにするとかするといいかも。
あと、卵液に粉チーズ入れたらもっとおいしくなりそう。
ボウルが汚れて落ちにくいので、
思ったより片付け大変でした。
今度は、このやり方を活かして、カルボナーラを作ってみたら、
きっとおいしく出来るのではと思いました。
森好子