趣味です(笑)

いつも、あまり金柑を煮ることはないのですが、
先日、加工事業者の方から、
簡単な金柑の煮方を教わったので、
試してみました。
普通、金柑を煮るときは一度煮こぼしてやるのが普通なんですが、
鍋に砂糖とお酢を入れて、圧力鍋で煮て、
圧力が上がったら火を止めてそのまま冷ますという方法です。

やってみたら、あら簡単。
キンカンの甘露煮ができあがりました。
(分量はかなり適当。お砂糖控えめにしたので、ちょっと酸っぱかったかな)
あと、皮にはフォークで穴を開けた方がいいですね。
ちょっと割れちゃいました。

金柑の甘露煮

できあがった甘露煮は、スタンディングパウチに入れて、
なるべく空気を抜いてシール。
残った汁もキャップ付きのパウチに入れました。

どれも、仕事柄使うものなので、(一般家庭にはなかなかないけど)
あっという間に、売れそうな加工品が完成。

台所に並べていたら、
娘が「買ってきたんじゃないの!?」って。

ある意味、こういうの作るの好きなので、
趣味なんですよね~。
販売する予定はありませんが、
このまま、加熱殺菌しておいたら、
長期保存できる加工品が完成します。
そのうち、引退したら、ちっちゃい加工場作って、
どこかで販売でもしましょうか。(ウソです)

たまに、こういう仕事で使う道具を活用して、
趣味の加工品づくりをしています。

森好子