理系出身というのもあって、
実験ノートやレシピノートなどは必ずボールペンで書きます。
大学の時、実験結果の改ざんなどをしないように、
ボールペンで書いて、間違ったときは線で消して書き直すというのを
うるさく指導されたからです。
そんな経験もあって私のノートやスケジュール帳には
必ずボールペンを使って書いてあります。
が、ここに落とし穴があったのです!
なにかの粗品でいただいたボールペンがフリクションボールペンで、
後ろに付いた消しゴムみたいなのでこすると消えることが判明!
書きやすいので、事務仕事によく使っていたんですが、
あるとき銀行の書類を書くのに使っていたら、
その文字が消えていて・・・
ボールペン=消えない(消せない)という概念が崩されました・・・
しかし、いったい何のために消せるボールペンなんていうのが
登場したんでしょうか?
消しかすが出ないというのが便利かもしれませんが・・・
とりあえず、まわりに置いてあるボールペンをチェックして、
フリクションボールペンを排除しました。
もしかしたら、あなたも何気なく使っているかも?
森好子